宝塚歌劇団で活躍していた桜月のあ（おうづきのあ）さんが退団後、セクシー女優「渚恋生（なぎさこいき）さん」に転身されたのではと話題になっています。
宝塚ファンにとっては衝撃的なニュースではないでしょうか。
ただしそれぞれの公式で発表されている情報はありませんが、今回桜月のあさん・渚恋生さんの経歴や写真などわかりやすくまとめてみました。
桜月のあ（元宝塚）のプロフィールwiki風
宝塚歌劇団時代に公表されていた情報を元にまとめています。
| 名前 | 桜月のあ（おうづきのあ） |
| 愛称 | のあ |
| 生年月日 | 1998年（25歳） |
| 出身地 | 兵庫県芦屋市 |
| 出身校 | 仁川学院中学 |
| 身長 | 165㎝ |
| 趣味 | 舞台鑑賞、ショッピング |
| 入団年 | 2014年（102期） |
| 配属 | 花組・娘役 |
| 退団年 | 2022年 |
桜月のあ（元宝塚）の宝塚時代の経歴について
桜月のあさんの宝塚歌劇団での経歴をまとめています。
桜月のあ（元宝塚）のプロフィール
桜月のあさんの出身は兵庫県芦屋市です。芦屋市と言えば高級住宅が並ぶ街のイメージが強く、宝塚出身のファンからも「芦屋出身のお嬢様」というイメージがあったようです。
出身校は芦屋市のお隣、西宮市にある「仁川学院中学」であり、男女共学の私立の中高一貫校です。
出身校が「高校」ではなく「中学」となっているのは、中学3年生の時に宝塚音楽学校に合格したからです。
その年の受験者数は1065人、合格者40人、競争倍率26.7倍と過去5年で最も狭き門でしたが、桜月さんは一発合格だったようです。
さらに中学時代には宝塚受験スクールに通われており、バレエや声楽の勉強を一生懸命がんばったのでしょう。
中学卒業後の2014年に宝塚音楽学校に入学され、2016年に102期として宝塚歌劇団花組に入団されました。
桜月のあ（元宝塚）の宝塚歌劇団時代の経歴
「桜月のあ」という芸名は、尊敬している方の名前から頂いたと本人が過去にお話されています。
タカラジェンヌの芸名の付け方にはいろいろとあるようですが、受験スクールの先生などお世話になった人の名前からもらう、というのもよくあるそうです。
桜月さんは入団後、花組の娘役に配属
宝塚花組とは、「男役の宝庫」とも呼ばれ、現在女優として活躍されている真矢みきさん、真飛聖さん、明日海りおさんなど数多くのスターを輩出しています。
宝塚で最も歴史の古い組とされ、全5組（花・月・雪・星・宙）の筆頭でもあります。そのため、宝塚歌劇団を目指す受験生や音楽学校生は、花組に憧れる方が多い傾向にあるようです。
2016年3月星組公演の「THE ENTERTAINNER」にて初舞台
102期生は2016年3月星組公演の「THE ENTERTAINNER」にて初舞台を踏んでいます。桜月さんはデビュー当時、「かわいすぎる」と話題になったこともあったようです。
その後も娘役として活躍され、少女から大人の女性までの幅広い役を演じていました。
宝塚歌劇団全体からの注目度や知名度は高くなかった
彼女の特徴のある端正な顔つき、細身で華奢な体はどんな衣装も着こなすことができ、目立つ存在であったのは確かでしょう。彼女の可憐な歌声や演技には定評があったようですが、目立った役はなく、セリフのない脇役が多かったようで、宝塚歌劇団全体からの注目度や知名度は低かったようです。
SNSでは「新人公演でも特に目立った役はなかった」「花組ファンでなければ知らない」との声がありました。
入団からわずか6年で退団
そんなご自身の立ち位置に疑問や悩みがあったのでしょうか。入団からわずか6年、2022年に彼女は自分の意志で退団を決めました。
退団後はオシャレ好きなこともあり、アパレルショップの店員をしていたようです。同時にインスタグラムも開始されたようですが、現在は削除されています。
桜月のあ（元宝塚）は現在「渚恋生」なのか
渚恋生さんは2023年9月にデビュー。デビュー作は「FANZA通販フロアランキング」でブルーレイ版9位、DVD版1位を獲得、翌週にはブルーレイ版1位、DVD版2位を獲得しています。
また、「FANZA通販フロア2023年9月度月間AV女優ランキング」でも1位を獲得したりと、瞬く間に人気女優の仲間入りを果たしました。
渚さんのデビュー作品タイトルには「芸能界引退後、即AVデビュー」と書かれています。「芸能界」とは「宝塚歌劇団」のことなのでしょうか。
やはり桜月のあさんは渚恋生さんなのでしょうか？
メーカーのSOD広報に問い合わせてみても「公式なコメントは控えさせていただきます」と返答があったようです。やはりこのような問い合わせが多いらしく、数社のメディアが実家にまで押しかけているようで、「それだけは慎んでもらいたい」との事です。
渚さんのインスタグラムにはこのようなメッセージが書かれています。
今まで応援してくださってた方には、私がデビューすることでショックな思いや残念な思いをさせてしまったかもしれません。ごめんなさい。
卒業後、新たに自分自身が叶えたい夢ができその夢を叶えるために勇気をもって自分の意思でこの世界に飛び込みました。
今は色んなご意見があるとおもいます。
ですが、これからもっと沢山の方に私を知っていただき応援していただけるように一生懸命精進して参りますので、よろしくお願いします。（渚恋生インスタグラムより）
以上のメッセージから、宝塚時代のファンにとっては全く違う業界でデビューということで驚かせてしまって、申し訳ないという気持ちが読み取れます。
業界関係者が認めている
渚恋生さんのWikipediaにはこう書かれています。
前歴について、台湾では「寶塚歌劇團退團的櫻月乃愛」と報道された。
SODクリエイトは「当該女優についての公式なコメントは控えさせていただきます」とコメント。
ただし業界関係者の話として宝塚関係者であることを認め、実家への取材だけは慎むようにとのコメントが出されている。 （渚恋生wikipediaより）
業界関係者の話として宝塚関係者であることを認め、実家への取材だけは慎むようにとのコメントが出されている。
業界ではもうすでに認められている話題のようですね。
また、台湾でも「寶塚歌劇團退團的櫻月乃愛（宝塚歌劇団を退団した桜月のあ）」との報道もされたようです。
「渚恋生」さん「桜月のあ」さんの顔写真を見ると非常に似ている
ネット上には元宝塚の桜月さんの写真がまだ残っています。
舞台化粧をした彼女の写真ではあまりわかりませんが、プライベート写真の桜月さんの顔と、渚恋生さんの顔はとてもそっくりです。桜月さんの時はすこしふっくらして見えますが、鼻や耳の形、横顔はほぼ本人といって間違いないでしょう。
はっきりと顔が出ているため、SNSでもすぐに話題になったようです。デビュー後元の肩書を周知されるには、時間の問題だったといえます。
まとめ
タカラジェンヌからセクシー女優への転身がいままで話題になっていなかったこともあり、ファンの中では衝撃のニュースだったことでしょう。
しかし「元AKB」からセクシー女優になった三上悠亜さんなど、自分の肩書を武器にして人気になる方も多いです。また日本のセクシー女優は海外でも人気が高く、もしかしたら世界的に有名になりたかったのかもしれませんね。
「夢を叶える為に勇気を持ってこの世界に飛び込んだ」からには、ぜひ彼女にはこの世界での活躍を期待しています。
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